金の投資は投資信託のファンドから始めよう

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金は、重量がある割に柔らかく可鍛性があり、非常に薄く延ばせる点が特徴で、古くからその価値を認められてきました。
また、豊かさや強い存在感の象徴として、古代エジプトの王の墓などから、装飾品や輝く秘宝が数多く発掘されたことは周知の事実です。
世界共通の価値があり信用性が高い商品なので、最近は投資の対象として資産としての価値が見直され、価格の上昇が続いています。

テレビCMなどで投資を呼びかけるのを目にして興味を持った人も多いでしょう。

しかし、まとまった延べ棒で購入するには100万円以上が必要となり、少額の物を少しずつ買い集めるとなるとバーチャージと言う手数料だけでも数万円となってしまいます。

そこで、もっと手軽な投資方法はないものかと一般的には考えるでしょう。
少額で投資できる代表的な商品に、月1,000円からの純金積立や、数万円程度から購入可能な金価格連動型の投資信託があります。

又、身近な証券会社や銀行で取り扱っている投資信託の中にも関連ファンドが見られます。

資産を運用するファンドの一種である投資信託は、投資のプロが株式や債券、不動産などに分散して投資し、運用益を投資家に還元する仕組みの商品で、いわゆる世間を賑わしているようなファンドとは異なります。

みずほのMHAM、野村のNEXT-FUNDSは短期公社債等に投資すると共に、アメリカの商品取引所で行われる先物取引を積極的に活用して運用している点、三菱UFJのファインゴールドは純金上場信託を主要な投資対象とするなど、それぞれ特徴を持っています。

投資初心者は、まずは投資信託から始めた方がリスクが分散するため、安全性が高いと言えるでしょう。

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