投資信託と銀行の販売方法について

投資信託と銀行の販売方法については、過去の販売方法からだいぶ変化が見られるようになってきています。
従来は投資信託というと、金融機関の販売方法は基本的に長期保有を前提としたセールスをしていました。
しかし、低金利時代が長期化していることと、世界的に景気が低迷していることなどから、運用をしようとする投資家は、シンプルな商品で比較的短期間での運用利益を追求する傾向が強くなってきています。

このような投資家の運用スタンスの変化を受けて、投資信託を販売する金融機関としても、相場が下がったところで買って、相場が上がったところで売却するという運用スタンスをアドバイスするようになりました。

しかし、金融機関の窓口で販売している運用商品は、主に運用利回りの向上を狙って、オプションや為替取引を組み込んだ複雑な商品が主流となってしまっており、投資家が求めるシンプルな運用商品というイメージと差が生じています。

一時期ブームとなったブラジルレアルを組み込んだ運用商品などは、為替の影響で運用実績はあまり思わしくありません。

そういった既存商品の流れを受けて、金融当局も運用商品が複雑な商品の場合は、投資家への説明を強化するように金融機関に求めています。

しかし、投資家はシンプルな運用商品を求めているため、金融機関としても徐々にシンプルな設計の運用商品を揃えてきているので、今後はシンプルな運用商品をタイミングを見てアドバイスすることが販売の主流となっていくと思われます。

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カテゴリー:投資信託

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