REITのような少額で不動産投資ができる投資信託で、資産運用をしてみませんか。

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現在の日本は、国の借金が1200兆円以上もあることや、少子高齢化が急速に進んで人口の減少を迎えていること、年金制度に対する国民の不信感、消費税増税の決定など、多くの問題が山積みになっています。
定年後は会社からの退職金をもらい、悠々自適に生活を送るというような社会基盤がある国ではなくなってしまいました。
国に頼ったこれまでのような人生設計をしているようだと、将来は危ういと考えるのも当然です。

国に任せられない今、自分たちで自分たちの生活の面倒をみるためにも、資産運用をして資産の蓄えをする時期に来ているのかもしれません。

投資にはさまざまな種類がありますが、投資の知識を株のようには必要とせず、少額から投資できるものに投資信託があります。

これは、投資家から集めた資金を使って専門家が投資をして、そこから上がる配当や売却益などを投資家に分配するものです。
その中に、REITという不動産投資信託があります。

Real Estate Investment Trustの略称ですが、これは投資対象が不動産や抵当証券などで、投資家から集めた資金で不動産を所有し、それを運用の専門家によって不動産運用をする商品です。

そうして、所有している不動産から生まれる賃貸料や、売却した場合の売却益などの利益を投資家に分配します。

実際の不動産では、一軒の不動産を所有するのは一般人にとってハードルの高いものですが、REITは投資法人がさまざまな不動産を所有するためリスクの分散につながり、およそ40万円から80万円の資金で投資が行えますので、資産運用の1つの選択肢に入れてみるのも良いのではないでしょうか。

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