京セラは電子通信機器や情報機器等を手掛ける企業

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投資家の間で株の優良銘柄のひとつと囁かれている京セラは、電子通信機器や情報機器等を手掛ける企業で、1959年に設立され京都市伏見区に本社を置きます。
携帯電話やスマートフォンを主力商品に太陽光発電にも力を入れており、特にファインセラミック技術には特化し、世界シェアの高い製品を送り出しています。

スポンサー業も展開し、京セラアリーナや大阪の京セラドームは、スポーツの試合やイベントの開催場所として有名です。
また、社会・地域貢献活動も盛んで、美術館やショールーム等を無料で一般公開しています。

売上高を見てみますと、半導体部品関連事業の売り上げが伸びたことや複合機の販売台数の増加により、売上高が伸びでいるのが伺えます。
利益も増収となった事業部門はあるものの、太陽電池の価格下落の影響で横ばいとなっていますが、これからの伸びが期待される状況と言えます。

株価は上昇傾向にあり、日々変化はあるものの現在配当利回り1.41%で1株当たりの配当金は80円と高い水準で推移しています。

100株以上の購入で、宝飾品やキッチン用品等の自社製品の割引価格での購入や、京セラグループ各ホテルの利用を限定宿泊プランで利用可能になる等、嬉しい優待も魅力となっており、お得な銘柄のひとつと言えるでしょう。

投資は先見の明が必要と言われていますが、時代を先読み出来る能力を養い、経済だけではなく世界中の国が抱えた様々な情勢を踏まえた勉強をすることも重要です。

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