日産の紹介と株価について

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日本の自動車メーカーである日産自動車は、1933年に設立されました。
神奈川県横浜市に本社を置き、日本を含む世界20ヵ国に生産拠点を持ち、日産のブランド名で軽自動車をはじめ多種類の自動車販売を手掛けています。
現在、最高経営責任者を務めるレバノン系ブラジル人であるカルロス・ゴーン氏は、この企業の経営危機を救った救世主としても有名です。

株式の発行済総数は約45億2千万株で、その出資者総数においては約26万4千名を数えており、車両生産台数に関しても自動車メーカーの中ではトヨタに次ぎ2番目となっています。

現在はフランスのルノーと資本提携しており傘下となっていますが、一時はかなり落ち込んでいた株価も上昇傾向にあり、優待制度は無いものの配当は毎年順調にアップしています。

配当情報や財務データなど投資家に対して様々な情報を開示しており、事業資金の増額に力を入れています。

2009年に世界に先立ち発売された電気自動車リーフの販売台数の大幅な伸びと共に経常利益も増加し、投資家の注目度も高くなっています。

また最近では、水素と酸素で電気を作り、その電気エネルギーを利用して自動車を走らせる水素電気自動車の実用化に向けての研究もなされていて、大いに期待される銘柄のひとつと言えます。

証券会社に口座を開けば100株単位で購入が出来ますし、気楽に出資してみるのも良いかもしれません。
カルロス・ゴーン氏の指揮のもと、日産自動車は現在の経済情勢の中でどのような経営戦略が立てられるのかが注目されています。

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