不動産投資と不動産投資顧問業

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不動産投資顧問業とはどんな業務を行なっているのでしょうか。
まず不動産投資について見ていきますと、不動産への投資で利益を得る、これが不動産投資の基本になります。
その投資で得られる利益は、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2つに大別でき、インカムゲインとは、持っている資産で不動産を購入し、購入した物件を賃貸して得られる家賃収入のことで、簡単にはアパートやマンションの大家になって毎月の家賃を貰うということです。

一方のキャピタルゲインとは、不動産を購入し、購入した不動産を転売してその差額を利益として獲得します。
勿論、インカムゲイン・キャピタルゲインのどちらにも利益と同時にリスクも内在しています。

不動産投資を始める人がリスクを理解したうえで不動産投資を行うとするなら、不動産投資に関連する多くのことを学ぶ必要があります。

そこで出番となるのが不動産投資顧問業で、当業務には投資家の不動産物件に対し投資対象として適切かどうかの助言を行う「一般不動産投資顧問業」と、投資家の委託を受けて不動産投資全般を行う「総合不動産投資顧問業」があります。

不動産投資に興味を持つ方が不動産投資を始めるに当たっては、関連する法律の知識や投資する不動産の現在の価値の正確な見極め、将来の価値の予想など広い範囲の知識や情報が求められますので、自力でやっていくのはかなりの困難が伴います。

不動産投資顧問業者との共同作業により投資を進めてはいかがでしょうか。

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