不動産投資顧問会社とは何でしょうか

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不動産投資顧問会社とは、不動産投資顧問業登録の規定に定められた、不動産に関する投資顧問業者登録簿に登録、認められた不動産投資顧問業者の事です。
業務の内容は、不動産投資に関する助言業務と、投資判断等を行うコンサルテイング業務となっています。
不動産投資を始める前には、デメリットやリスクを知っておく必要があります。

デメリットとしてはすぐ売却出来ない点で、株等の金融商品と大きく違って流動性が低いです。
採算が合わなくなってから売却を決めたとして、売れるまでの時間が多くかかります。

リスクとしては将来も続く人口減少で、限られた国土の中で1人当たりの占有面積が増えるので、相対して家賃相場は下がっていきます。

不動産投資は高額な取引なので、少しのミスが命取りになる場合もあります。
初心者は、不動産投資顧問を付けた方が良いでしょう。

そして、自分に合った不動産投資顧問を選ぶ点は、どんな物件が得意分野なのかという所もポイントで、不動産投資と一口で言っても、扱っている物は、商業ビル、事務所ビル、駐車場、賃貸マンション等、多種多様です。

自分が取引したい物件から、その分野が得意なコンサルタントを探しましょう。
投資顧問の料金システムは会社により違いはありますが、1ヶ月で数万円や利益に対して何%等という設定になっています。

支払う費用は投資結果に係らず発生し、多額の損失を出しても支払わなければなりません。
投資顧問は、初心者で右も左も分からない人が、不動産投資の特性を分かっているプロにやり方を教えて貰う機会だと思って始めましょう。

自分で判断出来なければいつまでも投資顧問を利用する事になり、費用も膨大になってしまいます。

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