収益不動産を選ぶ際のポイント

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収益不動産とは、居住目的ではなく、不動産を利用して収益を上げる目的の物件を指して言います。
親が所有していた土地建物が相続により自分の名義になったけれど、職場に遠くて住むことはできない、あるいは自身の持ち家があると言った場合、どうするでしょうか。
高い相続税を支払う為に売却する人もいるでしょうが、第三者に賃貸して賃料収入を得る道もあります。

又、不動産を投資の対象とする人もいます。
どちらも収益を産み出す不動産という点で収益不動産と言えます。

収益が見込める不動産の賢い選び方、そのポイントを押さえることが不動産投資成功への鍵を握っていますので、いくつかそのポイントをチェックしてみましょう。
第一に挙げられるのが立地条件です。

JR、地下鉄、そのた私鉄電車など、公共交通機関の駅から徒歩10分圏内にあるかどうか、買い物便利なスーパーやコンビニが近くにあるかどうか、教育環境や医療機関が整っているか、役所までの所要時間などについて確認します。

次に、その地域の将来性についても考慮しましょう。
近くに事業予定地や大きな空地があれば、将来大規模な複合施設などが建設される可能性がありますし、地下鉄路線や道路敷設の予定があるかもしれません。

その可能性があれば、将来地値の値上がりも期待できます。
そして最後に、収益性の確保が持続的に可能かどうかについてで、それは、物件そのものの担保価値以上に重要です。

特に借り入れを起こして購入している場合、収益から返済金や諸費用を差し引いても利益があるかシミュレーションしてみると良いでしょう。

初めて収益不動産を選ぶなら、リスクの少ないと言われるワンルームマンションや賃貸アパートがお勧めです。

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