不動産投資初心者に役立つ不動産投資顧問業者

スポンサーリンク

不動産投資は、比較的資産が少なくても可能な投資として注目されています。
特に、資産として土地を既に持っている人にとっては尚更です。
とは言え、土地を持っているにしろ持っていないにしろ、投資に要する費用の算出や、どの様な物件に投資するか、また、予想される利益及びリスクの判断など、不動産投資初心者には解決困難な課題がたくさんあります。

そこで、こうした課題を解決し、不動産投資を成功させるためのコンサルティングや業務の委託を行うのが不動産投資顧問業です。
不動産投資者の委託を受け、投資の助言や判断、取引の代理を行います。

その投資顧問業者の業務は二つに大別され、一つは投資助言で、これは不動産投資の判断に対する助言が主な業務で、一般不動産投資顧問業と呼ばれています。

二つめは投資一任、これは投資の判断と共に取引の一切を委任され実質的に不動産投資の全般を行う業務で、総合不動産投資顧問業と呼ばれています。

尚、二つめの投資一任業務の遂行には宅地建物取引業の免許が必要です。
一般不動産投資顧問業には、495の業者(2014年2月時点)が登録されています。

一方、総合不動産投資顧問業の方は、登録条件が資本金5,000万円以上の株式会社に限られるなど厳しい条件をクリアしなければならないため、77業者(2014年2月時点)と少なくなっています。

不動産投資初心者の方は、投資を始める際には投資顧問業者からアドバイスを受ける、あるいは業務を委託するといった安全策の採用を検討してみましょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました