三井不動産投資顧問は不動産ファンドの運営事業を行なっています

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1997年9月に設立された三井不動産投資顧問は、主に機関投資家を顧客とした私募ファンド運用事業を行なっている三井不動産グループの企業です。
預かり資産は1兆2,000億円を超えており、代表的なものとしては六本木の防衛庁の跡地に2007年に出来た東京ミッドタウンや、2012年に江東区に誕生したダイバーシティー東京などがあります。

こうした複合大型施設やオフィスビルから賃貸住宅まで幅広く手掛け、投資家へ多様な投資機会を提供しており、信頼を集めている企業です。

三井不動産グループには、日本を代表する不動産ディペロッパーとして知られる三井不動産をはじめ、不動産流通業界で全国売買仲介取り扱い件数がNo.1である三井不動産リアルティがあります。

この2社では物件取得や売却のネットワークとして活用しており、物件の運営などについても3つのグループ会社が委託しているので、各社とのシナジー効果が得られるのが強みの1つです。

また、グループの事業展開は国内だけでなく世界に広がっているので、これからさらなる成長が見込めます。

三井不動産投資顧問などのグループでは、ビジネスモデルの革新と顧客志向の経営、グループ経営の進化といった3つのストラテジーにより、グローバル化への取り組みと国内事業の競争力強化を目指していて、この経営計画がイノベーション2017です。

その経営計画によって成長性と収益性に富んだグループの実現を目指しており、三井不動産投資顧問は投資家共生モデルと呼ばれるビジネスモデルの進化の推進を図る役割を担っています。

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