近頃、こぞって大企業が太陽光発電事業に進出していて、例えば、通信会社大手のソフトバンクは、一般家庭の屋根を借り発電事業を展開しています。
他にも、NTT等の大企業から地方自治体まで様々な団体が太陽光発電事業に進出していますが、それには理由があり、リスクがかなり少なく高利回りと言える投資だからです。
まず初期費用を投資して、リターンとして売電収益を得るわけですが、利回りで比較してみると、銀行金利が0.01%、投資信託の利回りが1~6%、国債は1%、不動産投資が5~20%となっています。
それに対して太陽光発電は10~15%という高利回りになっているので魅力的で、更に不動産等の商品はリスクが多少ありますが、太陽光発電は全量買取保証が付いており、メーカーによる発電保証まで付いているので安心です。
太陽光パネルが導入されたばかりの頃は高額でしたが、今は手の届く価格になったのでより利回りが高くなりました。
一般家庭での太陽光発電の導入では、容量4kW程度のシステムで約160万円という費用なので、現金で準備する方もいます。
更に大きな利益を得たいなら、10kWで約350万円前後を導入すれば、20年間の固定買取が利用出来ます。
350万円は高額なので、ローンで始めてみるのも少ない資金から投資出来るとあって始めやすいでしょう。
より利益を望むなら、広大な不動産があった方が有利と言われています。
そして、2011年6月から始まった税制上の優遇がグリーン投資減税で、電力は全量買取して貰えてグリーン投資減税で優遇されるなど、至れり尽くせりの投資方法となっています。