SMBC日興証券は株価情報、マーケットニュースなどが豊富

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日興証券と言えば、かつて日本の四大証券会社として証券業界をリードしてきましたが、1990年代に入り、バブル崩壊後の株価低迷や証券不祥事などから業績の落ち込みが見られました。
1998年にアメリカのシティグループと提携し、翌年法人向けの証券業務や投資銀行事業を現在のシティグループ証券へ移管し、以降リテール部門の証券会社としての位置付けで推移してきました。

その後、会社分割や持ち株会社化を経て、三井住友フィナンシャルグループの傘下に入り、2011年4月SMBC日興証券株式会社と商号変更し、総合証券会社として生まれ変わりました。

ロイターのビジネスニュースによると、2013年4月に三井住友銀行の副頭取が新社長に就任し、銀行業と証券業の一体化を更に強化する方針との見方で注目されています。

新社長の体制のもと、これまで主に法人向けであった銀証連携が加速し、個人向けにも一体化が進むものと期待が集まっています。
社内に銀行や証券の専門部署を設置して、双方から金融商品の説明や勧誘がされる様になりました。

例えば、上場投資信託など証券取引を求める銀行の顧客に対し、専門である証券会社の担当者が対応したり、逆に証券会社の取引客に銀行担当者が遺言信託などの説明をするなど、顧客拡大を図っています。

顧客側にとっても、専門的な知識を持つ担当者からの説明を受けられ、より信頼と安心を得る事が出来ます。

SMBC日興証券は、株価情報から日経Quickニュースや株式市場、外為などの最新のマーケットニュース、豊富なアナリストレポートなどを準備して、充実した投資情報を発信し、顧客サービスに努めている会社です。

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