ワイズパートナーズ投資ファンドの内容

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ワイズパートナーズ株式会社は、2006年に設立されたプライベート・エクイティ・ファンド、いわゆるPEファンドを行っています。
国内にある独立した投資信託運用の代表格と言える会社で、日本国内にある中・小型の案件に尽力し、同社自ら投資企業の事業経営に深く参画するハンズオン型ファンドです。
PEファンドとは、「未公開株投資」または「私募発行株式投資」などと呼ばれており、投資先によって4つのタイプに分けられます。

1つ目は、高い成長が期待できる創業期の企業へ投資を行う「ベンチャーキャピタル」で、これは、成長のために必要な資金を株式投資という形で提供していくことです。

2つ目は、既に実態があり一定の事業規模を持った企業に対して投資を行う「バイアウト投資」で、一般的にPE投資と言えばこれを指します。

さらに3つ目は、経営不振企業の再生できそうな事業を選び出し、会社再建専門の経営者を派遣して事業を立て直し投資利益を得る「企業再生投資」です。

4つ目が、破綻企業に対して会社更生法に従ってリストラを進め、企業価値再生が見込める場合に投資をする「ディストレス投資」で、ワイズパートナーズ投資ファンドは、PEファンドの中のバイアウト投資に当たります。

投資先である企業を中長期的に支援することで、企業価値を高めると共に企業の買収・合併や株式公開による利益「キャピタルゲイン」を得ることを目標にしています。

2007年の旭ファイバーグラス、2008年のツムラライフサイエンス、2010年のテイボーと泉精器への投資実績があります。

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