証券会社との取引に必要な逆指値の知識

スポンサーリンク

手元にまとまった金銭があり特別な出費の予定がないという場合、銀行に預けているという人は多いことでしょう
現在の利息は大きく望めない数値であるのは周知の事実です。
では、この資金を大きく増やしたい、少しリスクはあっても冒険をしてみたいと考えるなら証券会社が役立ちます。

自宅や職場の近くに証券会社の窓口がなかったり、難しそうと尻込みしてしまいがちですが、やはり株式投資で失敗しない為には、専門の知識を得ておくことは必要です。

特に、業界用語を全く知らないという人もいるでしょう。
株を売買する場合には指値というものが必要になります。

いくらで買うか、いくらで売るかが株式投資では重要で、この値段で売ります、買いますと、値段を指定して注文することを指値と言い、これとは逆に値段を指定しないで売買するのを成り行きと言います。

証券会社における株取引に慣れてくると、指値注文から一歩進んだ逆指値注文という方法を取ることがあります。

通常の指値注文は安い時に買い高くなれば売って利ザヤを設けるのが普通ですが、これとは逆の発想で、指定した価格より株価が高くなったら買い、安くなったら売るのが逆指値注文です。

上手に使えるようになれば、リスクを最小限に抑えたり一定の条件で利益を確実にすることが出来るようになり、面白みもあります。
普段は仕事があるので株価のチェックが出来ないビジネスマンなどに、リスク回避としてもお勧めの注文方法がこの逆指値です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました