株を直接取引ができるのは平日の朝9時から11時半までの前場と、午後12時半から午後3時までの後場がその時間帯になりますが、実際にはオンラインを利用して24時間取引が可能になっています。
したがって証券会社の営業時間は、既に24時間と言っても過言ではありません。
ネット上では後場の午後3時を過ぎますと翌営業日予約注文となり、午前0時を過ぎますと当日注文ということになります。
また、土日は翌営業日予約注文という扱いになっています。
そしてこれとは別に、日経225先物での取引も可能となりますので、ナイトセッションで取引を行ったり、終日で取引を行うと言った方法もあります。
証券会社が運営するFXでは、市場が開いている平日は月曜日の朝から週末土曜日の朝7時(夏時間では6時)まで連続して取引することができます。
ネットの普及で、常に取引できるようになったと考えて間違いがないのではないでしょうか。
また、日本から北米の株式市場の株式の購入も可能です。
したがって、時差のある夜間の時間帯でも、現実には国内の証券会社を使って取引できるものが多く存在することになります。
こうした取引は扱い銘柄が限定されることなどもありますので、取引会社の選択の際には具体的に取り扱い商品と、ネットでの取引時間を確認した上で、もっとも都合の良いところに口座を開設することを検討しましょう。
他にも、各社の取引ツールの機能などによって口座を複数に使い分けるのも1つの方法といえます。