宝くじの当選確率はどのくらいなのでしょうか。
やはり気になるという方は多いと思いますが、これは宝くじの種類によって違ってきます。
2012年の年末ジャンボの1等の当選金額は、4億円が68本ありました。
1000万本を1ユニットとして販売しており、1ユニットの中に1等が1本あるので、その当選確率は1000万分の1となります。
1000万分の1といってもピンときませんが、60キロのお米に一粒だけ違う種類の米粒が入っているものを探すような状態なのです。
それでも、高額当選を夢見て購入する人は多くいます。
自分で好きな数字を選ぶことができる宝くじには、「ロト6」「ミニロト」「ナンバーズ4」「ナンバーズ3」などがありますが、その中でも、当選確率が1000分の1と高確率なのが「ナンバーズ3」です。
3つの自分の好きな数字を選ぶだけのくじで、賞金は10万円とがたっと落ちますが、宝くじ売場で売り場の人から手渡しされることや、自分で好きな数字を選んで買うことができるのはとても魅力的で、チャレンジ心をくすぐられます。
また、カードの指定されたところを削って出てきた数字や絵柄によって賞金が変わってくるスクラッチカードは、すぐその場で結果がわかるところが人気があります。
宝くじは、地域や時期によって様々な種類が発売されていていますが、例えば、1等1000万円と高額配当のスクラッチでも当選確率は100万分の1とかなり高い確率になっています。