宝くじと期待値の関係について

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宝くじ購入の際には、当選確率を重視するなら枚数を増やせばそれだけ当たりやすいと言えます。
その代わりに、確率とともに数字としてよく言われるのが期待値の低さです。
期待値とは、簡単に言えば平均してどれ位の利益が期待出来るかを示す値で、宝くじの場合は45%程とされています。

この数字が低いと言われる理由は、他に日本で認められている競馬や競輪、ボートレースなどのギャンブルの値が70%程であるからです。
この数字だけ見ていくとくじの場合には損をする事になりますが、他のギャンブルには無い良さもあります。

競馬といったギャンブルとの比較として一番大きいのは税制面で、競馬などでは50万円以上の高額な払い戻しを受けた場合には確定申告をしなければならず、他の所得と合算されて税金が課税されます。

しかし、宝くじなら当選金は非課税とされているので、税金の心配は必要ありません。

さらに、くじの売り上げの一部は公園の整備や施設への福祉車両にも使われていますから、高額当選の夢を見て購入するだけで社会貢献活動に参加しているとも考えられるでしょう。

それでも、宝くじの中で期待値の高いくじを購入したい人は、ロト6やロト7ならキャリーオーバーの金額が多ければそれだけ値も高まるので、その時だけを狙って購入するという事をお勧めします。

くじを買う時に高額当選の夢を見ない人はいないと思いますが、もし外れても、このお金が社会に役立つと考える余裕があれば夢に近づけるかもしれません。

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