投資信託は、ファンドマネージャーと呼ばれる運用の専門家が資金の運用をしています。

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住宅資金、教育資金、老後の資金など将来の人生設計を立てるにあたり、自分の資産をどう活用するのかという考えは多くの方が持っています。
貯金を銀行に預けていても、超低金利の今の時代ではほとんど増えません。
資産を有効に運用したい、しかし、専門的な知識があまりないという方には、投資信託がお勧めです。

これは、多くの投資家から集められた資金を1つのファンド(基金)にまとめて、それを株や債権、不動産などに投資を行う金融商品のことで、この投資を行うのが、ファンドマネージャーと呼ばれる運用担当者です。

株式では、投資家自身が自分で運用しないといけません。
そうすると、勉強をする時間や情報収集の時間、タイムリーに売買する時間などが必要になります。
情報収集が遅れたばかりに、投資した株券が紙くず同然になることもあり得ます。

その点、常に投資のプロであるファンドマネージャーが、経済の動向を細かくチェックして、株や債権などを運用しているわけですから、投資家は最小限の知識があれば始められるのです。

また、少額の資金から投資に参加できるのも特徴で、数多くの株や債権に投資ができます。
そのため、リスクの分散が可能となります。

ちなみに、投資信託は販売会社、運用会社、信託銀行の3つが関係しています。
販売会社は銀行や証券会社などで、投資信託を購入するときの窓口です。

運用会社は運用を指示します。
信託銀行は、投資家から集められたお金を管理し、保管しています。
資産運用の初心者にはお勧めの金融商品です。

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