グリーンジャンボ宝くじについて

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多くのファンを持つ宝くじは、年に5回発売されるジャンボが注目されています。
当選金額が大きいことやジャンボミニも同時発売されるようになり、益々話題性がアップしました。
毎年2月~3月に発売・抽選されるグリーンジャンボは、開封くじや被封くじ、数字選択式の3種類の方式の中の開封宝くじで全都道府県で発売されます。

全国で発売された宝くじの収益金は、賞金や経費などを除き発売元である各都道府県に納められ、高齢化少子化対策及び防災対策、教育や社会福祉対策などの公共事業に使われていますが、グリーンジャンボはサマージャンボ、オータムジャンボと同様に各市町村の振興が目的とされることや、発売されるユニット数が限られているという特徴から、他のジャンボくじとは収益金の利用法に多少の違いがあります。

この宝くじが初めて発売されたのは昭和59年で、国土緑化推進運動の一環として登場し、1等賞金前後賞合わせて5,000万円でした。

昭和60年にグリーンジャンボの愛称に変わり話題を呼び、当選金は年々上昇して、現在では1等3億円で、前後賞合わせて5億円と夢のような金額となっています。

テレビのCMなど広告宣伝の起用者も多彩で、俳優の西田敏行や井川遥、漫才師の宮川大輔・花子などが務めています。
2012年~2014年は、大人気のグループSMAPの木村拓也が起用され話題となりました。

年末ジャンボの数カ月後に大当たりのチャンスが訪れるグリーンジャンボは、発行枚数が限られていますので早めの購入をお勧めします。

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