宝くじは、ジャンボ等の一般的なタイプ、数字選択式のロトやナンバーズ、スクラッチがあります。
これらを販売出来るのは、「当せん金付証票法」に則った全国都道府県と全指定都市、つまり、地方自治体の事で、一般の会社や個人が販売する事は禁止されています。
これらの地方自治体が銀行に発売の事務を委託し、それを受けた銀行が作成・宣伝・配送・売りさばき・抽選・当せん金の支払いなどの様々な業務を行います。
宝くじは、全国の売り場や銀行、コンビニやネットで購入出来るタイプもあります。
売り場の営業時間はそれぞれ異なりますが、数字選択式くじの抽選が18時45分という事で、それに合わせて18時30分に締め切るという店舗が多いです。
ただし、20時までや終日営業している売り場もありますので、事前に確認すると良いでしょう。
また、くじのタイプによっては営業時間内であっても販売時間に限りがある場合があります。
この様に、購入の際は、営業・販売時間を確かめる事が大切ですが、販売期間中ならいつでも大丈夫です。
しかし、換金の際は当せんが分かり次第、早めに済ませる事をお勧めします。
なぜなら、換金期間が一律1年間と設定されていますので、この日を過ぎると当せん金が受け取れなくなるからです。
例えば、有効期限当日に売り場に行ったとしても、店のシャッターが閉まっていては換金出来ません。
銀行で換金する際も15時には閉まりますので、ギリギリにならない様に、遅くても閉店1時間前には済ますように心掛けましょう。