株式会社サンコーは、和歌山県海南市に現在の相談役が1962年に個人商店として創業し、1967年に会社として設立させました。
会社理念としては、商品を買う顧客と商品を製造する協力企業、そして商品開発するサンコーの三者が共に幸せになるという関係性を大切にしています。
開発している商品は、キッチン周りやバス・トイレといった家事などに役立つ商品から、災害時に必要な非常用トイレや、避難時に敷くカーペットなどの防災用品、介護に関する便利グッズまでと幅広くあります。
中でも人気があるサンコーブランドは、置くだけで動かないキッチンマットや便座カバーなど「おくだけ吸着」シリーズと、洗剤いらずで汚れの落ちる「びっくりフレッシュ」、吸水性や速乾性に優れたバスマットなどの「かくさん吸水」の3種類とです。
こうした商品を生み出す株式会社サンコーの商品開発のコンセプトとしては、「外見だけではなく中身に徹底的にこだわる」ことと「Made in JAPANにこだわる」こと、「とにかくやってみなはれ。まずはやってみるにこだわる」というもので、こうしたコンセプトに沿って、開発部ではアンケートハガキの顧客からの声を神様の声と呼び、そこからヒントを得てニーズなどを分析し、妥協を排除した商品開発を経て、高品質の商品をコスト削減により出来るだけ低価格での提供を心掛けています。
株式会社サンコーでは、開発だけでなく、入荷商品を再度開発部が検品することにより品質管理にも努めており、それによって品質に絶対的な自信の持てる商品を供給出来ているのです。