宅急便の登録商標を持つヤマトの株主になりませんか

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ヤマトといえば、クロネコが子どものネコを加えたデザインの宅急便を思い浮かべる人は多いと思います。
「魔女の宅急便」というジブリ映画にも使われている「宅急便」は、クロネコヤマトの専売特許だということはご存じでしょうか。
気をつけてみてみると、他の業者は、宅配便と言っていることがわかります。

過疎地に住む人にとっては、速達外地域で郵便が局留めである場合もあり、郵便局まで自分で取りに行く必要があったのが、ヤマトなら家まで配達されることから大変便利になりました。

そのくらい全国隅々まで、隈なく配達しているということが凄い所です。
もともとヤマトは、大手の会社の専属配送業者でしたが、オイルショックの影響を受けて経営が低迷していました。

1970年ごろ「大口の荷物よりも小口の荷物の方が1kg当たりの単価が高いのだから、小口貨物を沢山扱えば必ず売上が伸びる」と確信して、大口の荷物を運んでいた他社と差別化を図り、その結果成功しました。

その後も、ゴルフ宅急便、スキー宅急便、と誰もが思いつきそうで思いつかなかったサービスを展開しています。
このように、ルーチンな経営ではない、常に新しい要素を「運ぶ」というカテゴリに入れてきたことが、企業を成長させてきた理由なのでしょう。

こういった企業の株を持っていると、今度はどんなサービスを開発してくれるのだろうとその将来にわくわくしてきます。
社会貢献事業もしっっかりやっているヤマトホールディングスの株を持っているというだけで、自慢にできそうな企業です。

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