注目されるフィリピンの不動産投資

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フィリピンは大小合わせて7千以上の島々から構成されている国で、長くスペインの統治下にあり、1898年に独立宣言したものの、その後アメリカの植民地化が進みました。
第二次世界大戦後に独立して現在に至りますが、その間にも、大統領の独裁政治や内戦勃発に国民は苦しみを味わってきました。
そのフィリピンが、不動産投資の分野で注目されています。

現在のフィリピンの人口は約9,400万人で、将来的には1億4千万人にまで増加すると予測されており、人口増加による不動産需要が期待できます。

単純に人口が増加するだけでなく、その年代別の構成が綺麗なピラミッド型となっており、平均年齢が21歳で20歳以下の人口が半数近くを占めている点も注目を集める一つの理由です。

次に、不動産市場の回復があります。
IMF危機以降に低迷していた市場が10%前後の上昇を見せており、アメリカで発生したサブプライムローン問題の影響も受けず着実な成長を続けています。

また、人口の10%もいる出稼ぎ者が将来国に戻って暮らすための家や不動産投資用に購入したり、セブ島などのリゾート地の物件を観光客用に購入する動きもあります。

加えて、通貨単位のペソが安定しており、為替メリットも望めます。
これらの要因から、今後も不動産価格の上昇が安定して見込めるとの見方が専らです。

マニラの中心部に建設中のマンションを購入する場合、初回に少しまとまった資金が必要となりますが、その後完成までは毎月の積立方式をとり、物件が完成時に残金一括支払いとなります。

ビザがあれば日本国内に居住していても融資を受けることが可能ですので、フィリピンでの不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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