1999年、シティバンクなどを傘下に持つアメリカの金融グループの大手であるシティグループと、日興証券の綜合的な資本や業務連携に基づき、合弁事業として大企業や機関投資家といった大口顧客が対象のホールセール専門の証券会社として、日興ソロモン・スミス・バーニー証券会社が設立されました。
2003年には日興シティグループ証券に社名を変更し、2004年から日興シティ証券株式会社として営業を開始します。
株式交換により、日光コーディアルグループがシティグループ・インクの完全子会社となり、2009年、日興シティ証券はシティグループ証券株式会社に社名変更をして現在に至ります。
シティグループ証券では、顧客の様々なニーズを充たす最適な提案を実現する為、株式業務・債券業務・投資銀行業務・株式調査を行う優秀なエキスパートや国内における充実したネットワーク、最新の金融技術、さらには様々なサービスを支える強力な情報システムを整えており、多くの実績を残しています。
シティグループ証券は、シティグループが有する世界160ヶ国以上の国と地域を繋ぐグローバルネットワークにアクセスが可能で、これは他社にはない強みです。
このメリットを生かし、日本はもとより国境を越えて顧客ニーズを的確に把握し、最も良い金融サービスを提供するよう努めています。
またシティグループは、1812年のシティバンク設立から200年以上の長い歴史を持ち世界中から信頼されており、投資の分野においても、またジャブ式・株式関連取引受主幹事リーグテーブルで常に上位にランクされており、将来性が期待できる企業です。