三井住友信託銀行の様々な金融商品とサービス

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三井住友信託銀行は、2009年に住友信託銀行と中央三井トラスト・ホールディングスが経営統合に同意して2011年4月に誕生した三井住友トラスト・ホールディングス傘下で、2012年4月1日に発足した信託銀行です。
信託業務では日本の銀行としてトップを誇り、銀行業務では日本で5位で、銀行事業を中心として信託・財産管理などの事業を一体として展開する国内唯一の専業信託銀行グループを形成しています。

金融商品やサービス内容としては、まず通常の普通預金や定期預金、融資として、住宅ローンを初めとして、自宅を担保として、枠内であれば随時融資の受けられる枠内引出自由形やリバースモーゲージローンといった融資業務です。

投資信託も扱っており、国内外の株式・債券や不動産といったファンドに加えて、2014年1月から始まったNISA・少額投資非課税制度の特徴を生かしたファンドも多く用意しています。

信託サービスとしては、相続時にいわゆる「争族」と呼ばれるトラブルになるのを未然に防ぐために用意された、相談から遺言状の作成を行い、相続が行われる時には執行するサービスまで行うのが遺言信託で、2013年4月1日から、祖父母から孫への贈与税が教育資金に限り、非課税となる制度も2015年末までの期限付きで新設されたことでこうした信託業務にも関わっています。

その他としては、保険販売や関連会社の不動産仲介業務もあります。

このように三井住友信託銀行では、銀行事業の他にも様々な金融商品やサービスを行う事で、顧客へのニーズに応えるべく業務に取り組んでいます。

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