初めての資産運用と投資信託入門ガイド

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貯蓄の目的は人それぞれですが、病気や老後、災害時などの蓄えや子どもへの教育資金、レジャーなど多岐にわたります。
銀行などで貯蓄をしていても、低金利時代が長引くと預金のみだけでは利息収入もなく、なかなか資産は増えません。
そこで、少額の金額から始めることができる投資信託で、資産の運用をしてみましょう。

株式投資では、株式購入にそれなりの金額が必要ですが、投資信託は少額で購入することができます。

投資信託では、資産の運用をファンドマネージャーという専門のプロに任せることで、個人では投資しにくい国や地域、資産へと幅広く投資することが可能になります。

ただし、プロに資産を運用してもらうので、販売買付手数料(購入する際に必要な手数料)、信託報酬(運用、管理にかかる費用)、信託財産留保額(信託期間の途中で換金する際の証券売買にかかる費用)といった費用が必要になります。

また、元本保証がないため、市場変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスクといった損失で、購入したときよりも価格が値下がりしてしまう場合もあります。

初めて投資を考え購入する場合には、先に述べたように費用が必要であることや、さまざまなリスクがあることを念頭に置いて商品を確認しましょう。

また、セミナーや投資信託についての各種相談を随時開催したり、インターネットで相談を受け付けている企業もあるので、さらに理解を深めるためにも、それらのセミナーに参加したり相談をしてみるのもひとつの手です。

まずは商品選びのポイントとして、個人の目的、期間、投資額を明らかにしておき、無理のない資産運用計画を立てましょう。

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