今後の変動を期待するブラジルと投資信託

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「投資」の資は「資本」です。
投資とは、将来の資産に対して増やす目的で、現在ある資本を投じることを指します。
代表的なものに株式投資があり、株式への投資をすることにより、出資の証明として有価証券が発行され、その投資先が収益を計上し、出資の謝礼として支払われる配当金と、企業の成長により価値の高まった株式から得られる売却益から収益を求めることができます。

また、「信託」は、委託者(顧客)が受諾者(信託会社)に対して信託契約を結ぶことによって、受諾者に対して金銭や土地などの財産を移転し、受託者は委託者が設定した信託目的に従って、受益者のためにその財産の管理や処分などを行う制度です。

これら2つが組み合わされた「投資信託」という投資方法があります。
これは、個人として投資するには高かったものを、たとえ投資金額が少なくても、多くの委託者により投資をすることが出来る方法です。

他のメリットとして投資金額を抑えることができ、他の企業へも投資ができることからリスクの分散に適しており、個人の投資家からも人気があります。
そして、投資先も日本国内の企業だけではありません。

海外の企業にも投資はされており、海外といっても数多くの国々がありますので、その選択肢と投資先も様々あります。
今後の海外での投資先としては、ブラジルに期待が高まっています。

2014年に開催されるサッカーワールドカップと2016年のリオデジャネイロオリンピック、これらにより経済の活性化が予想されていますので、これからのブラジルに注目していきましょう。

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