東京商品取引所の紹介をします

スポンサーリンク

東京商品取引所は、1951年に前身である東京繊維商品取引所として設立され、その後、東京ゴム取引所と東京金取引所を統合して東京工業品取引所となりました。
東京穀物商品取引所が平成25年2月5日をもって全ての立会を終了した為、大豆、小豆、トウモロコシ、粗糖の4銘柄を引き受けると同時に、現在の名称に商号変更しました。

商品先物取引法に基づいて、貴金属、ゴム、アルミニウム、石油、農産物や砂糖などの先物取引を行う為に必要な商品市場を開設し、運営することを主たる目的とする株式会社です。

英語で表記するとTokyo Commodity Exchange、略してTOCOMの愛称で呼ばれています。
安心して利用できる理由は次の点にあります。
まず、アジア有数の取引所で信用力が高いことが挙げられます。

取引のスペックや仕様が厳格に決められている為、品質に対する心配が不要なことと、原物受け渡し機能が付いている為、価格が現物と大きくかけ離れることがありません。

関係機関による不正取引の監視強化に加えて、東京商品取引所自身による監視システムの導入や、建玉状況の調査を行い、透明で公正な価格形成に努めています。

違約対策保険を導入しクリアリングシステムが備わっているので、契約の不履行や取引相手の与信についての心配もいりません。
書道家の武田双雲氏の書による、風と流をモチーフにした東京商品取引所のCMを見たことがあるでしょうか。

これは商品先物に新風を巻き起こし、新たな資産運用の流れを起こす意味が込められています。
東京商品取引所は、取引所としての長い経験に加え、業界に新たな風と流れを吹き込む信頼できる会社です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました