東京金融取引所の歴史と取扱商品

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株式会社東京金融取引所は、1989年に施行された金融先物取引法に基づき、会員制の組織として主要金融機関の出資により「東京金融先物取引所」として設立されました。
2004年4月には、コーポレントガバナンスの強化と透明性の確保の為に株式会社化し、2007年9月には、金融先物取引法が廃止され、証券取引法を改正した金融商品取引法が施行された為、現在の名称になっています。

それに伴い、金融先物だけではなく金融商品全般を取り扱う取引所として生まれ変わりました。

この取引所の機能としては、公正な市場の維持と成立した取引の清算といった取引所の機能だけではなく、取引参加者・取引内容・取引資格の審査業務や取引参加者の処分及び処置等といった自主規制業務も担っています。

上場している商品としては、3種類の一般的な金利先物商品の他に、1種類の取引の権利を取引する金利先物オプション商品があり、他には、日本で初めてとなる公的な取引所のFX・為替証拠金取引「くりっく365」が代表的です。

同じく、日本で初めての公的なCFD・株価指数証拠金取引「くりっく株365」がラインナップされ、公正で健全なFX、CFD取引を求める投資家のニーズに応えています。

これら2つの証拠金取引に関しては、広報活動や正しい情報発信にも力を入れており、セミナーがオンデマンドの動画でも東京金融取引所においても行われているので、興味のある人は視聴・参加してみて下さい。

このように、東京金融取引所では公的で透明性を保ち、投資家が安心出来る投資環境を提供しています。

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