株式投資とは、証券会社の役割とは

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株式投資は誰もが常に儲かるわけではありませんが、預金や貯金と比べて儲けるチャンスが期待でき、資金を増やす機会が見込める商品です。
預貯金は安全性が高い反面金利が低く、収益性には限度が見られます。
一方の株式投資は、買った時の株価より高くなった時に売れば利益を得る事ができ、更に企業が1年間に得た利益の中から株主に対して配当金が支払われる場合があり、中には利益が無くても支払う会社も存在します。

ただし、株価は予測ができずどれだけ上がるか、あるいは下がってしまうかは分からないというリスクも持ち合わせています。
他にも、会社の倒産というリスクも考えられるので、投資を始める際は経営基盤がしっかりしている会社を選びましょう。

では、株はどこで購入が可能なのかというと、証券会社に申し込んで買う事になります。
証券会社に出した注文を証券取引所に取り次ぎ、売買が行われるのです。

要するに、株式を売るのは株式を売りたいと考えている株主で、ある企業の株式が欲しい投資家のニーズとその企業の株式を売りたいと考えている株主のニーズを証券会社や証券取引所が結び付けています。

売買が可能な商品は株式を上場している約4,000社の株式のみで、ほとんどのケースで1,000株単位での売買が行われています。

なお、少額で投資が可能な商品として株式ミニ投資という通常の売買取引単位の10分の1で購入できる商品や、株式累積投資という月々1万円から購入可能な商品も用意されています。

まずは証券会社に口座を開設して、少額から始めてみましょう。

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