宝くじの使い道について

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投資のひとつとして楽しんでいる方も多い宝くじですが、年々ファンも増え、市場規模は1兆円とも言われています。
では、その売り上げはどのように使われているのでしょうか。
宝くじの収益金は、約40%が発売元である全国都道府県及び20指定都市へ納められています。
そして、約1%が社会貢献広報等に用いられ、12%程が販売手数料や印刷経費等の様々な経費に充てられており、約47%が当選金として当選者に支払われます。

全国都道府県や20指定都市に納められた収益金の使い道は自治体によって定められおり、教育施設や道路、橋、更には公営住宅、社会福祉施設といった建設改修費等に使われています。

例えば、宮城県では県立美術館において展覧会や講座等の企画・運営を行い、県民に芸術作品を鑑賞する機会を提供し、美術に対して関心と理解を深める為に役立てています。

また、名古屋市では名古屋市科学館を運営しており、市民が科学を体験してその楽しさを知ってもらう為に役立てています。
このように、収益金は高齢化少子対策、防災対策、公園整備等、大人から子供までが住みよい安全な街づくりに使われています。

また、東日本大震災時に発売された復興宝くじの収益金は、支障物の撤去や復旧事業等、被災した方々の支援に役立てられました。

1枚100円から購入出来る宝くじは、その40%余りが日本各地で住みよい街づくりや子供達の未来を支援することに役立っており、購入者は社会貢献に参加していると言えます。

宝くじを購入して社会貢献してみませんか。

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