アサヒでは、年2回の配当金も従来から無配になったことはない

株投資
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投資を考えるにあたって、どの業種を選ぶかは人それぞれですが、店頭での商品人気と株人気はそうそう一致していないところがあります。
例えば、数ある食品メーカーの中で選ぶとしたら、どこが良いでしょうか。
上場されている食品企業のうちでは、お酒や調味料系は比較的安定しているようですが、嗜好品やお菓子系は原材料の影響を受けやすいとも考えられます。

そして、嗜好品とはいえ、不況に左右されないのがビール業界です。

国内メーカーの大手ビール会社は3企業ありますが、上場しているのはアサヒビールとキリンビールの2社で、アサヒはビール業界でかつてはキリンの2番手を走ってきましたが、スーパードライ発売以降、かなり互角に競いつつ伸びてきたブランドだと言えます。

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年2回の配当金もしっかり出ていますし、従来から無配になったことはなく、株主優待でも、店頭では売っていないビールや子ども向けにジュースの詰め合わせなど、選択した希望商品が送られてくるので、優待送付の好きな投資家には嬉しいポイントです。

また、アサヒは100株単位で購入できるため、初期投資や追加投資の金額が大きくなくていいことも魅力のひとつとなっています。
業績もこのところずっと好調で安定していますから、売ったり買ったりを頻繁に行いたくない人向きです。

株は、上がり下がりのリスクはつきものではありますが、初めて投資を考える人には手ごろで魅力的なブランドがアサヒだと言えるでしょう。

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