日本宝くじ協会の活動内容

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昭和39年に設立し、平成26年に一般財団法人化された日本宝くじ協会は、地方公共団体が発行する自治宝くじの調査研究、普及広報の事業を行い、関係機関との連絡協調を図る事によって、地方自治の振興や公益の増進に寄与する活動目的があります。
日本宝くじ協会が運営する東京宝くじドリーム館は、世界で初めての宝くじ常設PRセンターとして、昭和56年に造られた施設です。

宝くじへの社会的関心が特に高まったのは、昭和54年に初めてジャンボ宝くじが発売した頃だと言われています。
宝くじへの理解や親近感を高める目的で宝くじドリーム館が開設され、世界的に見ても前例がない常設のセンターとなっています。

昭和61年には、関西地方へも進出する事で更なる普及活動を広める為に、大阪にも宝くじドリーム館が設けられました。
現在では、宝くじの種類も多様化し、国民が健全に楽しむ事で定着しています。

この宝くじドリーム館は、情報発信基地として日本の宝くじの歴史や仕組みの解説、情報検索スペースが設けられ、過去一年間の当選結果の検索も可能です。

中でも一億円の重量体験が出来る宝くじの夢コーナーは、子供も大人も楽しめるコーナーの一つで、合わせて、宝くじの収益金の使われ方を紹介した写真や映像も公開されています。

また、抽選会やコンサートといったイベント開催も、年間を通して多数開かれています。
入場無料ですから、ゆっくり夢の時間が体感出来る宝くじドリーム館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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