投資を始めようと思った時、新聞やテレビで目にする頻度の高い株から入ろうと思う人は多いのではないでしょうか。
とはいえ、安い時に買って高くなったら売るという漠然とした仕組みは分かっていても、いざ始めるとなると初心者にとっては分からないことだらけです。
株の売買をする時には、まず証券会社に口座を開設しましょう。
投資家は、東京証券取引所に直接注文を出すことはできないため、証券会社を介して取引を行うことになります。
通常、口座を開くのにお金はかかりませんし、維持費も無料です。
いくつかの証券会社に口座を開設して、どの証券会社が良いか比べてみるのも良いかもしれません。
ただし、株を売買する際には、手数料がかかることを忘れてはいけません。
取引金額によって手数料が変わったり、手数料定額制をとっていたりするところもあります。
キャンペーンで手数料が無料になる会社や、口座を開設して一定額を入金すると現金がもらえる所もあるので、証券会社を選ぶ時にはきちんと比較してみることが大切です。
口座を開設したら、さっそく取引開始です。
まずは、自分の資金で欲しい銘柄を買えるかどうかを調べましょう。
その銘柄によって、売買できる最低数が決まっています。
それが決まったら買い注文を出します。
今はインターネットで買い注文を出せるので、そちらの方が分かりやすくスピーディーかつ時間差も少ないというメリットがあります。
投資は、証券会社に自分の大事な財産を預けていることになります。
自分にとって信頼できる良い会社を探して、楽しい投資を始めましょう。