ロト6に始まる日本のロトの歴史と現在CMでお馴染みのロト7

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ロトとは英語の宝くじを表すlotteryが語源で、数字選択式の宝くじのことを言います。
日本では「ロト6」と呼ばれるロトが2000年10月に販売開始され、第195回分までの売り上げデータは130億円にのぼります。
現在このロトは1999年4月から全国販売が開始された「ミニロト」と2013年4月から全国販売された「ロト7」を加える3種類があります。

「ロト6」を購入したい場合は、1から43までの数字の中から異なる数字を6個選び、マークシート用紙の数字を塗りつぶして1口200円支払います。
当選は抽選された6個の「本数字」と1個の「ボーナス数字」が自分の選んだ数字といくつ一致しているかにより、1等から5等までが決まります。

1等の当選金は最高で2億円、キャリーオーバーが発生した場合の最高額は4億円で、この金額は各回の発売総額と当選口数によって変動するようになっています。

因みに「ロト7」は1から43の中から選ぶ数字が7つ、「ミニロト」は1から31までの中から5個選ぶものです。

また、キャリーオーバーとは当選者がいない等級の当選金額、或は一口当たりの当選金が、あらかじめ定められた最高額を超えた場合の超過額を次回の1等当選金に繰り越す制度を言います。

2015年2月現在ロトの最新CMは「ロト7」のもので、俳優の柳葉敏郎と妻夫木聡が出演する社内の人事絡みの攻防が展開されていくユーモラスな内容で注目されています。

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