中古ワンルームマンションにせよ、中古ファミリータイプマンションにせよ、不動産投資をするのであれば、その物件選びが重要になってきます。
選択基準としてはいろいろありますが、その中でも重要なことは、第一にエリア、第二に駅から7分以内、第三に近くにコンビニエンスストアやスーパーがあるということです。
エリアについては、具体的に言えば東京23区内にすることをお勧めします。
なぜならば、このエリアはこれからもまだまだ人口が増加していくことが予想されているからです。
また、郊外にあった大学のキャンパスも、東京23区内に次々に移転してきていますので、学生が増えることも充分に予想されます。
第二の駅から徒歩7分という点も重要で、これが10分となると実際に歩いてみると少し遠い感じを受けるものです。
しかし、余りに近いと今度は電車の騒音が気になることもありますので、ほどほどの距離として徒歩5分から7分となります。
第三のポイントは、第二のポイントと関連しており、駅から家までの間にコンビニエンスストアやスーパー、または商店街があると、帰りに必要なものをついで買い物することができ、大変便利です。
仮に商店街がなくても、コンビニエンスストアやスーパーなど、生活雑貨が手に入るところが家の近くにあるということは必須の条件となります。
家の間取りやマンションの構造などは、これらの次に考えるべき問題ですので、まずは住みやすい街であり、人が集まるところなのかということが重要です。