最近のSMBC日興証券におけるニュースと言えば、2009年に三井住友フィナンシャルグループの一員となったことではないでしょうか。
代表取締役社長にも三井住友フィナンシャルグループの取締役を迎え、連携をより密にしています。
SMBC日興証券は、これまでに培った企業の力と共に、メガバンクの顧客基盤や大きな資本力の活用によって、銀証融合のビジネスモデルを目指す企業です。
実際に証券と銀行では、東京と大阪を中心に相互に人材交流を行っており、銀行からは課長クラスが証券に出向く形となっています。
また、他にニュースとなっているのが純営業収益が5年連続で増えていて、積極的な人員採用やシステムへの投資を行っている点です。
リテール事業、ホームセール事業どちらにも長け、リテール事業では2012年度に投資信託販売額でトップ4を独占しました。
ホームセール事業でもグループでのメリットを大きく活かし、海外企業との提携でM&Aなどの業務からIPO業務まで様々な法人のニーズに応えるサービスを提供しています。
企業風土を表わすニュースは、SMBC日興証券では1949年に婦人投資情報部を創設し女性社員の活躍を推し進めており、女性社員の割合は35.8%と高い比率を示した点です。
2013年10月の数字で女性管理職が76名おり、子供を持ちながら働いている女性も758名と、女性に働きやすい職場環境を整えています。
SMBC日興証券はこのように、業界のリーディングカンパニーとして様々なニュースを発信し続けています。