韓国企業への投資なら投資信託を活用しましょう

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韓国株式などを投資対象とした投資信託商品は、日本国内でも販売されています。
アムンディ・ジャパンの「アムンディ・韓流ファンド」は、株式を90%以上取り入れており、投資にあたっては調査が手薄になりがちだと言われる中堅の企業訪問も徹底して、幅広いリサーチを行っているのが特徴です。
格付けがA以上の内外の公社債にも投資を行い、原則として為替ヘッジは行わないこのファンドは、2月と8月が決算となっています。

イーストスプリング・インベストメンツの「イーストS韓国株式オープン」では、割安と判断された株式に90%以上分散投資を行い、日本国債は10%未満の割合で投資活動を行っているファンドです。

リスク調整をした上で、リターンが継続しながらベンチマークを超えて運用することを目的としており、為替ヘッジは行わず10月が決算となります。

三井住友アセットマネジメントの「韓国内需関連株式ファンド」は、文字通り、内需及びアジアの消費拡大に恩恵を受けると判断された銘柄に投資される中長期的な成長を目指すファンドです。

為替ヘッジは行わず、毎月19日が決算となります。

いずれのファンドも複数の投資信託を適切に組み合わせて一つのファンドにまとめたファンド・オブ・ファンズ方式を取っており、より分散投資効果が高くリスクを低減出来るのがメリットとされています。

2018年にはピョンチャンでの冬季オリンピックも控えており、更なる経済成長が期待される韓国への投資をする手段の一つとして、こういった株式を中心の運用する投資信託商品が注目を集めています。

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