指数先物取引ができる商品では、差金決済型の取引が行える金融商品のCFDが人気となっています

先物取引
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先物取引は、金融商品の中でもメジャーな商品です。
本来、先物取引は、農作物など豊作不作で価格が左右される商品の価格を安定させる為の金融商品でした。
しかし、現在では農作物以外にも様々な商品を売買することができ、また実体の無い指数なども取引を行えるようになっています。

金融商品における指数とは金融商品の価値を表す数値であり、有名なところでは、日本の株価の指数であるTOPIXがあります。
指数自体は商品では無い為に実体はありませんが、この指数を売買することで取引が行われるのが指数先物です。

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近年、この指数先物を取引できる商品で人気が高まっているのが、CFDです。
CFDは、差金決済型の取引を行える金融商品で、差金決済とは、取引が成立した際の利益、あるいは損失のみをやり取りする取引である為、売買代金の全てを必要としない証拠金取引となります。

その為、少ない投資金から取引が行えるのが大きな魅力となっています。
このCFDでは、多くの指数を取引することができます。

先ほどの日経平均株価指数を始め、海外の主要国の株価指数や商品先物指数などを取引することが可能となっています。
指数取引の特徴の一つとして値動きが大きい点があり、値動きが大きいほど利益を狙うチャンスも増えると言えます。

その為、指数を対象にしたCFDは、積極的にトレードを行うデイトレーダーなどの投資家にとっては、資金効率が高く、相場次第では多くのチャンスがある金融商品なのです。

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