欧州はもちろん日本市場でも大きな役割を持つソシエテジェネラル証券会社

スポンサーリンク

ソシエテジェネラルは、フランスに本拠を持ち世界80カ国以上に事業展開をするフランスで第2位の銀行で、日本では1986年にソシエテジェネラル証券東京支店を開設しています。
事業内容としては、国内の機関投資家及び法人を対象にした、国内はもちろん海外を含めた株式・債券、金融派生・デリバティブ商品、投資銀行業務として、大企業を中心とした法人を対象としているホールセール業務を行なっています。

株式を指標とするデリバティブ取引・エクリティ・デリバティブの分野に強いとされ、トレーディングやセールだけでなく、全ての取引に関して金利差や価格差での利益を追求するアービトラージ業務に定評のある証券会社です。

それを裏付ける様に、ソシエテジェネラルは国際的に有力な金融誌IFR誌など数誌から投資銀行業務であるインベストメントバンキング部門で「エクリティ・デリバティブ・ハウス・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。

世界で2,000人を超えるプロフェッショナルを有する業界最大級のプラットフォームとして、日本でも当初から日経オプションや日経バスケットトレーディングにおいて、リーダー的地位を確保しているのがソシエテジェネラル証券会社です。

世界の市場に拠点を持ち、24時間体制で世界の株式市場での売買の取り次ぎや執行サービスを行なっており、ユーロネクスト市場の取引高のシェアは1位で、東京市場でも常にTOP5に入る売買シェアを維持しています。

ホールセール業務や機関投資家向けなので馴染みのない会社ですが、ソシエテジェネラル証券会社は日本市場でも大きな役割を担う会社の一つです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました