宝くじをPRする幸運の女神の活動内容

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全国から毎年沢山の応募がある幸運の女神は、昭和55年度に誕生しました。
選ばれた6名は1年間活動を行いますが、その中心は、年間5回発売されるジャンボ宝くじのPR活動です。
その他に、全国各地で行われる抽選会の司会やアシスタント、イベント出演があるなど活躍の場は多々見られます。

平成13年度からは幸運の女神くじの証票の図柄としても登場し、全国デビューの場が与えられています。
毎年4月1日から正式な仕事が開始しますので、2月頃から研修が始まります。

愛好家やマスコミへの挨拶が最初の仕事となり、5月にはドリームジャンボが発売されるため全国各地のイベントや売場でのキャンペーン、地方新聞社やテレビといったメディア取材もあります。

また、抽選会の司会アシスタントは、沢山の人の注目が集まる大きな仕事になるでしょう。

サマージャンボが発売される7月頃には仕事にも慣れ始め、冬服だった制服が夏服に衣替えし、宝くじを買い求める利用者へ暑さを吹き飛ばす様なPRをします。

さらに、9月下旬から発売されるオータムジャンボ、年末の風物詩であり大晦日の抽選が名高い年末ジャンボの発売と、続々とPR活動がありますので忙しい日々が続きます。

年度最後の発売であるグリーンジャンボが2月に発売されますと、全国各地のイベントへの出演は最後になり、ここで1年間の任期が全て終了となります。

注目の的であり華やかなイメージと同時に、気力や体力が十分に備わっていてこそ出来る仕事と言えるでしょう。

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