庶民に夢を売る宝くじですが、江戸時代初期に大阪のお寺で、正月の参詣客の中から当選者に福運のお守りを授けたのが富くじの起源と言われています。
その後ジャンボ宝くじに代表される普通くじを中心に販売されてきましたが、多様化する要望へ応えて当時欧米で主流になっていた数字選択式の宝くじナンバーズが平成6年に誕生し、さらに高額なものを望む声に応えて同11年にミニロトの発売が開始されました。
これは、1から31までの数の中から5個の数字を自分で選んで購入するもので、1口200円です。
当選数字と全て一致していれば1等、2等は当選本数字4個とボーナス数字が一致していることが条件で、3等は4個、4等は3個一致すれば賞金が貰えます。
しかも、ミニロトは毎週抽選があって当選確率が高い為、一人で複数口購入したり共同で購入するという買い方をして当選結果を楽しみにする人達がいます。
その当選結果は毎週火曜日に抽選が行われ、当日の夜19時頃までにみずほ銀行のホームページ上で更新して発表され、翌日の新聞にも掲載されます。
とある回の当選結果発表によると1等には6口の当選があり、しかも当選金額は26,586,900円と夢のような大金を数人の人が手に入れました。
2等でも20万円以上の賞金を、3等が13,400円、4等は1,100円という結果です。
当選口数の合計は約4,7000口もあって当選確率は高く、幸運を手中に収めるチャンスを誰でも狙うことができるミニロトを是非お試し下さい。