2府4県4市が発売元の近畿宝くじについて

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宝くじの販売エリアは、西日本と関中東、そして近畿に分かれていて、各エリアに事務協議会があります。
地域限定の絵柄やオリジナルのくじの販売を行い、全国の愛好家を喜ばせています。
その中でも近畿地方では、2府4県4市にて販売されています。
毎週水曜日に発売され、1週間から3週間の発売期間を経過した後に、木曜日に抽選が行われます。

レギュラータイプ以外にも、各自治体イベントの取り組みや名所を図柄で紹介する100円くじは、購入しやすい金額に加え、1等3,000万円という魅力が重なり大変人気です。

この他にも、インスタントくじで好評のちびまる子ちゃんスクラッチや、1等300万円が7本も用意されているKOBEルミナリエの図柄が好評なトリプルマッチもあります。

宝くじを販売出来るのは法律で定められた地方自治体のみで、総務大臣の許可を得て販売元となり、あまり知られていませんが、くじの購入金額の4割程度は発売元の収益金として各自治体の元に、毎日の安心で安全な生活に役立てられています。

こうした収益金は道路や橋の補修工事、高齢者や乳幼児を支援する補助金等にも利用されています。

例えば大阪府では数万人の参加者が集まる大阪マラソンに、和歌山県なら紀三井寺公園整備事業、京都では京都府立植物園90周年記念事業等、多くのイベントや整備事業に関わっています。

宝くじと言うと当選金額や当選番号に注目が集まりますが、ホームページでは地域ごとに収益金の使われ方が閲覧出来ますので、自分の住んでいる地域を中心に調べてみてはいかがでしょうか。

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