レインボー宝くじの収益は長寿対策事業と自治医大で役立っている

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皆さんは、宝くじを買いますか。
家族の誕生日の数字でロト6を購入している人もいれば、夏や年末のジャンボ宝くじを楽しみにしている人もいるのではないかと思います。
中には職場の人と共同で購入し、当選番号の発表をみんなでワイワイ楽しみながら見ているという人もいるかもしれません。

皆に大きな夢を与えてくれる宝くじですが、販売する場所によってくじの名前が違います。

予め番号が印刷してあるタイプのくじのことを開封くじといいますが、開封くじには大きく分けて全国自治宝くじとブロックくじの2種類があります。
全国自治宝くじは、その名の通り全国で販売されるものです。

また、ブロックくじには、東京のみで販売される「東京都宝くじ」、東京以外の関東と北海道、東北、中部で販売される「関東・中部・東北自治宝くじ」、近畿地方のみの「近畿宝くじ」、中国、四国、九州、沖縄で販売される「西日本宝くじ」があります。

販売総額の約40%が、くじの右下に記載されている発売元の地方自治体に収益金として納付され、法律で決められた公共事業に充てられています。
それとは別に、全国で発売されているレインボー宝くじというものがあります。

正式名称は地域医療等振興自治宝くじといい、栃木県が発売しているものです。
レインボー宝くじは、全国の長寿対策事業と、栃木県にある自治医科大学の運営費に充てられています。

自分の購入した宝くじの発売元がどこで、どの自治体や事業に役立てられているのかを改めて見てみるのも良いのではないでしょうか。
はずれてしまっても、どこかで役立てられるために寄付をしたと思うことができます。

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