9月2日は宝くじの日で、敗者復活戦ともいえるお楽しみ抽選会が行われます

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9月2日は宝くじの日です。
宝くじの当選引き替え漏れを防ぐために、1967年設けられました。
9月2日に設定されたのは、「くじ」の語呂あわせからです。

宝くじの発売元は、全国の都道府県と政令指定都市で、宝くじの日には、敗者復活戦ともいえるお楽しみ抽選会が行われます。
中央区京橋にある東京宝くじドリーム館で、抽選済みのはずれ券を対象に抽選を行います。

対象となるのは過去1年間に行われた宝くじで、ただし、ロト6、ミニロト、ナンバーズは対象外です。
下4けたの数字が一致すれば、賞品が当たります。

ここで見逃しがちなのはスクラッチくじで、スクラッチくじには、対象となる数字がないと思われているかもしれませんが、ちゃんと敗者復活抽選のためのナンバーを持っていますのでチェックを忘れないようにしましょう。

その他にも、宝くじの日には様々なキャンペーンが行われています。
過去にはテレビ放送が行われて、広く宝くじの役割や収益金の用途などが広報されました。

宝くじは単なるくじではなく、その収益はそれぞれの土地の福祉や社会活動に広く用いられています。
町を歩いていると、宝くじのロゴの入った救急車や福祉車両を見かけることがありますが、それらは皆が買った宝くじの収益で提供されたものなのです。

楽しみながら、社会貢献もできる宝くじ、1年間はずればかりだったとしても決して無駄にはなっていません。
1年分の宝くじを、年に1度チェックする日がやってきますので、忘れないようにしましょう。

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