有価証券関連業とは、主として有価証券の発行と流通を業とする事業です

有価証券関連業とは、主として有価証券の発行と流通を業とする事業のことをいいます。
イメージとしては、いわゆる証券会社が有価証券関連業にあたり、この業務を営むためには、金融庁長官による登録が必要です。
有価証券は、権利と証券が一体となったもので、その価値は非常に高額になる場合が多くあります。

そのため、自由に業務を行えることとすれば、不適切なブローカーなどにより強引な顧客誘引などで損失を被る場合があり得るのです。
そのため、公的な規制を加えられており、金融庁長官の登録が必要となっています。

有価証券関連の業務としては、主に委託販売(ブローカー)、自己販売(ディーリィング)、引き受け、売り出し(アンダーライディング)及び募集売り出しの取り扱い(セリング)の3つです。

中でも引き受けとは、有価証券を発行した場合、例えば国が国債を発行した場合などに、後から投資家に売却する目的で、一度有価証券を買い取る業務をいいます。

また、売り出しとは、既に保有している有価証券について同様の業務を行うことです。
さらにセリングは、既に発行されている有価証券の購入を投資家へ勧める業務をいいます。
この3種類の業務が、有価証券関連業の主要業務となっているのです。

ただし、証券に関する豊富な知識を活かして、M&Aに関する業務や投資信託に関する業務なども行っている会社も多数あります。
このように、有価証券関連の業務は非常に多様となっているのです。

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カテゴリー:有価証券

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