ベトナムの現状と不動産投資

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ベトナムは、インドシナ半島の東部に位置する人口約8千万人の細長い国で、平均年齢は20代前半と若い層が多い国です。
その背景には、大人から年配層の人々がベトナム戦争で犠牲になったという悲しい歴史があり、中国の侵略やフランスによる植民地支配、アメリカの干渉を受けつつも、自国の風土や文化と融合した独自の文化を持っています。
国民の多くは農業に従事していますが、2011年に発足した新指導部は、近代工業国家として成長することを目標とし、都市部を中心に工業化が進んでいます。

政治的な安定と安価な労働力をバックに、ベトナム経済は1990年代から急成長を始め、ここ数年間で経済成長率も7%台を維持し、海外からの投資も順調に増加しています。

株式市場はもちろん、不動産投資の分野にも大量の資金が投入されています。

魅力ある不動産投資市場として脚光を浴びる理由には、急成長する経済と、それに伴って国内消費が活発になってきていることが一番の要因として挙げられます。

長い外国支配から脱却し、政治的や宗教的な対立もなく安定した統治国家であること、加えて、不動産の収益力が高く不動産需要が多いこと、従って、空室率が低く安定した賃料収入が見込めるのです。

一方、観光地としてメコンデルタや世界遺産のハロン湾、古い遺跡等を訪れる観光客が増加し、観光客用にコンドミニアムの建設も盛んになっています。

首都であるハノイや最大の商業都市ホーチミンは、大型の開発案件が目白押しの状態ですので、このチャンスを逃さず、ベトナムでの不動産投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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