日興シティグループ証券は現在シティグループ証券になっている

日興証券
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日興シティグループ証券は1999年にアメリカのシティグループと日本の日興證券が作った合弁会社です。
当初は日興ソロモン・スミス・バーニー証券会社と呼ばれていましたが、2003年に日興シティグループ証券に社名を変更しました。
しかし、さらに2009年にシティグループ証券に改名をしたので、日興シティグループ証券の名前は現存していません。

シティグループはグローバルな展開をしている会社ですが、日本での知名度は低く、地域に根ざした会社づくりのために、日興證券と手を組んだそうです。

シティグループは実は日本に支店を設立したのが1902年と100年以上の歴史があります。
法人向けのトップクラスの投資銀行を設立するために、合弁会社の設立や子会社化、社名の改名などを繰り返してきました。

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株式会社ですが、上場はしていません。
本社の所在地は東京都千代田区の丸の内にあり、都心に本社を持つことで、法人とのつながりを強くしていくことができます。

ビジネスの概要としては営業はもちろんのこと、グローバルマーケッツ調査や投資銀行、資本市場など多岐に渡ります。
顧客である法人の様々なニーズに答えられるように幅広いネットワークとシステムを備えています。

現在、約1500名の社員がいるそうですが、新卒者や中途採用者、障がい者採用など、行動力のある人材を求めています。
また、東日本大震災に対応し、救済活動や支援なども引き続き行っています。

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