インフラ投資ファンドの特徴について

インフラ投資ファンドとは、投資家から資金を集め、その資金を使って道路、発電所、鉄道、空港、港湾などの社会資本(インフラ)に投資を行う金融商品です。
投資を通じて得た利益については、資金を拠出した投資家へと分配されます。

一般的にインフラ事業は、需要が景気動向に左右されにくいため、安定した運用パフォーマンスが期待出来ると言われています。

不景気の中にあっても、道路、鉄道、空港、港湾といった施設は必ず一定の需要があるため、その収入額に多少の増減があったとしても、全く収入が無くなるという事はまずあり得ないからです。

インフラ投資ファンドの期待リターンは、投資対象となる資産や投資地域によって異なります。
日本やアメリカのような先進国に投資をするファンドの投資期待利回りは約5パーセントから10パーセント程度ですが、インドや中国といった新興国に投資をするファンドでは、投資期待利回りが20パーセント以上というファンドもあります。

インフラ投資ファンドの最大の弱点は、流動性が無いという点です。
株や債券に投資をしているファンドであれば、保有資産をすぐに市場で売却する事が出来るので、投資家も簡単に投資資金を回収する事が可能です。

しかし、インフラファンドでは、投資をしている資産(道路・空港・発電所・港湾等)は、買い手があまり居ないので、売却しようとしてもすぐに現金化がするのが難しく、従って、投資家も簡単には資金の回収は出来ず、回収には一定の時間を要するのです。

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カテゴリー:投資ファンド

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