グローバル企業を目指し成長を続けるGMOネット

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GMOネットは、「すべての人にインターネット」をモットーに掲げるインターネット関連の大手通信企業です。
その成り立ちは、1990年代はじめに今の会社の基礎となる会社が設立され、合併や買収、新子会社設立などをして事業を拡大し、2005年にはGMOインターネット株式会社と社名を変更し、東証1部上場企業となりました。

現在は、グループ内に70近くの子会社があり、社員は3300名以上いますが、そのうちの3分の1がエンジニアであり、すべての商材を自社で製作・販売・サポートまで行える技術力と総合力を持っています。

また、数々の顧客満足度ランキングでナンバーワンに輝いたこともあり、業績は伸び続けていて、2012年には営業利益が91億円、売上高が743億円に達しました。

GMOネットの事業は、大きく分けてWeb・インフラ、ネットメディア、ソーシャル・スマートフォン関連、ネット証券に分かれます。

提供しているドメインはシェア90パーセント、サーバーはシェア50パーセント以上、セキュリティ(SSL)は国内シェア1位で、多くの著名人のサイトにも使用されていますし、インターネット証券ではFX取引高が世界第1位です。

また、スマートフォン用ゲームやショッピングカートも展開しており、皆さんも知らない間に一度は目にしたり使用したりしていることでしょう。

海外にも進出し始めていて、ネット証券をアジアでスタートさせたり、ドメインサーバーをアメリカでスタートさせたりしていますが、これからさらなる海外事業の拡大を計画しており、ヨーロッパ・アメリカ・アジアでネットオークションの参加を予定しているなど、グローバル企業へ向けて成長し続けている会社です。

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